あおいのあいうえおブログ

夫婦でぼちぼち世界一周中

day6: 本当のブハラ観光day

今日が本当の(?)ブハラ観光dayです。昨日まあまあ回ったけど、昨日はおまけです。

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朝ごはん。意外と質素です。

まずはフッジャ・ナスレッディンさんにご挨拶。ラビハウズのふもと(?)にいます。ブハラの有名な昔の神学者らしい。優しいけど実は怒ると怖いタイプそう。(偏見)
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/おはよう!\
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朝に見るナディール・ディヴァンベキ・マドラサは格別に綺麗です。
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中のドームの天井まで彫りがすごい。
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中でお土産物のタイル作りの様子。こうやって作るんですねえ。

移動して、アブドラジス・ハン・マドラサです。
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ドームの内装は立体!赤が入っていて、今まで見た建物達とちょっと雰囲気違います。
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ミラ・アラブは現役の神学校で中には入れませんが、門だけは潜らせてくれます。
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↑うーん、素敵そう。いつか中も見たい!

次はキャロンモスクです。
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中の模様も質素でかわいい。

 

次は今日のメイン、アルク
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↑ここが入り口です。
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城壁からの景色が綺麗ってガイドブックに書いてあったので楽しみにしてたけど…めっちゃ普通…………まさかの新市街向きしか城壁登れませんでした(笑)
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なんだか可愛いものがちょこちょこある感じでした。

 

お昼ご飯はタクシーで移動してThePlovで。

Google マップ

最近はGoogleマップのマップ上でお店探すのにハマってます。
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素敵な店内。観光客から地元の人まで客層はごちゃ混ぜでした。店内は奥にも広がっててめっちゃ広いです。
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↑これなんなんだろ?

メニューはプロフのみ。大小あります。

みんな1人1つずつ頼んでいたけど、私たちは小さい方を更にシェアで。笑

45000スム(589円)でした。お得〜!!

腹ごしらえを済ませたら、ボラ・ハウズへ。かつての王様が金曜日の礼拝をしてた場所。アルク城から絨毯をひいて、王様はその上を歩いてたとか。贅沢すぎる〜

残念なことに、中へは入れませんでした。

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素敵〜!!!

 

続いてまたぶらぶら歩いて

ででん!
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イスマイール・サーマーニー廟!!
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実はウズベキスタンで1番気に入った建物。

中央アジア最古のイスラム建築らしい。
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模様は全部レンガの積み方でつけられてます。9世紀の美的センスすごすぎ。
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サイズ感も見て欲しい!!そう!!デカいんです!!

めちゃくちゃ感動しました。美しいものって1000年経っても美しくて人の心を動かすんです。

 

イスマイール・サーマーニー廟すごい!!って興奮しながら戻ってきて、安定の。f:id:konatsustyle:20230506040407j:image

/アイスクリーム!\

Google マップ

アルク城前のお店で買いました。2スクープ16000スム(210円)、相変わらずカップが一緒でも別々でも1スクープ8000スムのやつです。

チェーン店らしくラビハウズの近くでも同じお店を見かけました。

 

途中、ポップコーンを買いました。
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5000スム(65円)。めっちゃ素朴な味です。塩味とかじゃなくて、なんて言うんだろう。コーンの甘味と香ばしさの味(?)とりあえずめっちゃ素朴な駄菓子って感じです。アルク城からミノラキャノン(塔)の方に歩いて行く途中のお店で買いました。お店にいた赤ちゃんがめっちゃ可愛かった👶

 

ラビハウズに帰ってきて、気になっていたドーナツ屋さんを偵察に行きました。

Google マップ
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昨日は閉まっていましたが、あいてました。

ちょっと入りにくいこのドアを開くと!
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おしゃれ〜!!!
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ラズベリーが載ってるドーナツにします。
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注文してから揚げてくれます。揚げたてドーナツにチョコレートがかかってて、その上に冷凍のラズベリーが載ってます。

熱いと冷たい、甘さと酸味が混ざり合ってめっちゃ幸せになれます。

揚げたてと思ってなかったのでびっくりしました。シンプルに砂糖のみのドーナツも試せばよかった。

Wi-Fiもあっておしゃれで涼しくて、落ち着いた雰囲気でおしゃれカフェって感じでした。

 

晩御飯はまたラビハウズです。

Google マップ

オールドブハラを訪れましたが、遅い時間になってしまったので満席で断られてしまいました。困ったなあってラビハウズを通りかかると、目の前でお客さんが帰ったのでたまたま入れました。結構夕食難民になっている人を見かけたので、遅めの時間に夕食を取るならどこのお店も予約必須だと思います。

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遅い時間も素敵な雰囲気!

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サモサ
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ダンピング
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シャシリク!ラムレバーや羊の脂など変わり種を頼んでみました。やっぱり普通のが1番美味しい。笑

239000スム(3100円)。観光地なのにお得〜

ちなみに昨日は気の利くお兄ちゃんがウェイターだったので大丈夫でしたが、今回は衛生的にはかなりギリギリでした。笑

欧米人観光客ですらお皿を拭いたりテーブルクロスを変えてもらったりしてました。気になる方はウェットティッシュは持参した方がいいと思います。

 

食後は安定のアイスです。
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今日も大人気!ロールアイス!

Google マップ

バナナのロールアイスにチョコソースでチョコバナナ味にしてみました。
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今日もアイスがうまい!

ブハラはコンパクトでとっても観光がしやすい街でした〜歩いてるみんながハッピーで、一緒にハッピーになれる街です。

 

ブハラ観光+街歩き🧡 - YouTube

day5: ブハラへ

まだまだサマルカンドに居たいところですが、ブハラに移動です。

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朝ごはん。最終日にしてパンの付け合わせがなくなる。悲しい。パンいっつも残してごめんね。
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お兄ちゃん達ありがとう〜

タクシー来るか心配して見に来てくれるところが優しくて泣ける。
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さようならレギスタン広場…寂しい…

 

そんなこんなでタクシーでサマルカンド駅へ。
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売店にはいろいろ売ってます。輸入物のチョコレートは厳重に冷蔵庫に入れて売られてます。値段聞いてみればよかった。

 

駅には貨物列車が停まっててなんだかノスタルジック。
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今回乗る電車はこれです。
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タシケント発に途中乗車です。
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夜行列車じゃなくて普通です。笑

1人74000スム(970円)ぐらいでした。

2時間半ぐらい電車に揺られて〜
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ブハラ駅到着です。
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ホームには例の新幹線がとまってます。乗りたかった〜!!みんなが記念撮影してました。

 

駅から出る時すごい人で、みんな花束持ってました💐
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何の花束なんだろう?(4/9です、知ってる方いらっしゃったら教えてください)

相変わらずタクシー運転手の客引きがすごい。ブハラシティ、20ドル!とか言うてますが、無視です。20ドルて。欲張りすぎや。f:id:konatsustyle:20230504144146j:image

安定にYandexGoです。ブハラも使えます、安心してください。19000スム(247円)でした。駅から街中は遠いねえ。

 

ブハラで宿泊するホテルはこちら。

HOTEL ASL

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2泊で9310円。お湯出ます。Wi-Fiはロビー付近しか繋がりませんでした。カード支払いもドル支払いもできます。
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綺麗なホテルらしいホテル。ぶっちゃけ、場所が良すぎて一択でした!ラビハウズからほんとにすぐです。

そういえば綺麗なホテルなんで油断してたんですが、滞在証明(ウズベキスタンでは必須)の紙の出し方がわからないとかで少しチェックアウトの時間がかかりました。オンラインではやってくれてたみたいなんですが、事前に紙でも欲しいって言っておけば良かったなあと後悔しました。バイトっぽいおじちゃんがコンピューターを一本指でタイピングしながら必死に戦ってくれました。笑

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↑お水は無料で取り放題です。Booking.comでは持続可能な水って書いてあったけど、そういうこと?笑

 

さてさて、早速、観光です。

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ホテルから1番近いノーデル・デーボーンベキ・マドラサ

キャラバンサライとして建てられたのに、王様に「立派なマドラサだ」と言われてしまったせいでマドラサになったエピソードがあります。当時の王様がいかに絶対的だったかがよくわかります。カラスは白いと王様が言ったら白だったんでしょうね。

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鳳凰。動物のモチーフが珍しいって虎で感動してたのにここにも動物おるやん、ってなりました。

中は安定にお土産物屋さんです。

 

続きまして、旧市街を中心と反対向きにずんずん歩きます。

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路地を迷いながら通り過ぎると…
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可愛い建物が!

チャル・ミナルです。
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4本の青いドームがかわいい。通販で売ってるマッサージの機械みたいです。

中は別に良いかなってなって入りませんでした。 

↑チャル・ミナルにいたわんこが可愛かったってだけの動画です。笑

 

ラビハウズに戻ってきました。
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ラビハウズの一角にある、ノーデル・デーボーンベキ・ハナカ。

中は博物館です。20000スム(260円)。こじんまりした博物館でした。
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ドームの模様が素敵。

 

疲れたのでここらで腹ごしらえをすることに。近くでいいや、ってことでラビハウズへ。(名前そのまんまやん。)

ラビハウズのほとりで、ノーデル・デーボーンベキ・ハナカを見ながらのんびりできるレストランです。
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観光地のど真ん中にある割にはお手頃価格で、ウェイターさん達も優しくフレンドリーです。

私たちのテーブルの対応してくれたお兄ちゃんは、日本好きやねん!いい国やな!って言って細々と気にかけてくれてとてもありがたかったです。日本でも気がきくねって言われるであろうマメな青年でした。
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これはコザショルバ。
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壺の中身をお皿に出して食べます。壺熱すぎて、全部お兄ちゃんがやってくれました。
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ラグマン。お兄ちゃんのオススメです。
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Kosa samsa

スープのパイ包み的なやつです🥧
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チキンケバブ

観光地なのに18000スム(234円)って安くないです?
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想定の5倍大きかったサラダ。タイ風ソースがアジアっぽくてテンション上がります。
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この景色を見ながら食べて、202600スム(2600円)。お得すぎる。ウズベキスタン恐るべし…

 

近くには昔の大衆浴場跡もあります。
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スークを抜けて…


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ミラ・アラブ
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キャロンモスクです。
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ミノラ・キャノン(塔)が遠くから見えていてテンション上がります。
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↑ミラ・アラブは現役の神学校です。中には学生(?)がいました。
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ミノラ・アラブはそれぞれ帯ごとに模様が違って細かさがすごいです。昔は上から投げ落として処刑台として使われていた、など色々な曰く付きの塔です。
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夜のライトアップ姿も素敵。ブハラの街を見守ってきた貫禄を感じます。

 

つぎはアルク
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城壁の丸いフォルムが可愛い。
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トゲトゲしてて、この世界一周でマリに行きたかったことを思い出しました。はやく世界平和訪れないかなあ。
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アルク城の正門

 

ブハラは観光地が固まっているぶん、道を歩いている人がウキウキしてて歩いているだけで楽しくなります。

 

そして夜といえば、そう、アイスですよね。

ラビハウズで大人気のロールアイス屋さんです。


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毎晩、人混みになっています。

なんと、目の前でフルーツを潰してアイスを作ってくれます。このストロベリーもいちご4粒ぐらい使われています。贅沢。

これで25000スム(325円)です。ウズベキスタンの物価から考えたら高級アイスだと思われます。

ウズベキスタンでロールアイス?とか言いながらも人混みに惹きつけられて買ってみたけど大正解でした。

 

ラビハウズを眺めながら、確かにブハラは1日で大体回れたね〜なんて言いつつのんびりできた充実の1日でした。

 

 

day4: サマルカンド観光2日目

今日もサマルカンド観光です。

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朝ごはん。食べかけ。笑
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↑パンのお供のこれ、なんだか蜂蜜に砂糖を溶かしたようなもの。

激甘ですが、甘党の私はとっても気に入りました。カロリーが気になるところ…

 

まず一つ目はグリ・アミール廟、の前に、
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↑途中で見かけた虎の銅像に手を合わせて阪神優勝をお願いしておきます。イスラムの国でも思わず多神教が出てしまう。


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こちらがグリ・アミール廟!

アミール・ティムール、ウルグ・ベクを始めとするティムール一族達の廟です。
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ひとり30000スム(390円)です。
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やっぱりすごい。サマルカンドに来て、着々とアミール・ティムールさんのことが好きになってきます。サマルカンドを再興して、こんな綺麗な建物を建ててくれてありがとう。


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グリ・アミール廟に置いてあった椅子。
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映えます。おすすめ。(何の話)


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↑このクルミの木(多分)でできた扉もほんっとに素敵。模様が細かすぎる!!
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柱?端っこ?までタイルが素敵です。


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↑奥ではなぜかヤギ(羊?牛?)の解体が行われてました。なぜ今ここでやる?笑

 

次は路地をてくてく歩いて…
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絶対に道に迷った!といいながらいろんな人に助けてもらいつつ辿り着いた先は…
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ででん!
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アクサライ廟!

外見は地味!でも侮るなかれ!

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中が豪華すぎる!!

それも地味観光地なお陰で独り占めできる!!

管理人のお兄ちゃんをわざわざ探し出して、中に入れてもらいました。(敷地内にいなければ電話すればいいらしい)(感じのいいお兄ちゃんだったのでもし電話したら飛んできてくれると思います)

1人10000スム(130円)です。

管理人のお兄ちゃんがオススメの撮り方を教えてくれます。なんならわざわざ置いてある柵をせっせと横によけて写真を撮ってくれます(笑)f:id:konatsustyle:20230504011819j:image

地下の廟(?)まで見せてくれました。雰囲気あってちょっと怖かった。笑

 

その後はやっとこさ、アミール・ティムールさんに挨拶します。
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逞しくてハンサム。前に通った時は真っ暗だったからね。
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若者がたむろしてました。
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↑この2023、2022の面影があってとっても素敵。こういうの好き。笑

 

そしてお昼ごはんはこちら!
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Platan(笑)

プロフが12:00〜13:00って書いてあったから食べたすぎて、前回帰る前に予約してました。でも行ったらプロフは売り切れって言われて悲しかったなあ。皆様、ぜひプロフごと予約しましょう。笑
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ナスとズッキーニの炒めサラダf:id:konatsustyle:20230504011701j:image

Dolma(ブドウの葉でお肉を巻いたやつ)
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Manti
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ビーフのカザンケバブ
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揚げChuchvra

 

そしてチーズケーキ!
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ウズベキスタンは乳製品が有名なので、まあチーズケーキも名物みたいなものだよね、なんて言いながら頼んだら!美味しすぎる!!

これはクラシックチーズケーキです。

美味しすぎてチーズケーキを追加(笑)
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チョコレートチーズケーキです。

ウェイターのお兄ちゃんに「ベリーチーズケーキが1番美味いで」と言われましたがクラシックと近いかなと思ってチョコレートにしました。

結構シナモンとかのスパイスが効いてる感じ。あんまりチーズケーキ感はなかったかな。

ベリーチーズケーキにすればよかったと後悔しました(笑)

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↑紅茶、苦いの嫌いやねんって言ったら薄く入れてくれました。そんなのもできるのね。


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レギスタン広場まで帰ってきました。ここまで来たら何をするか、それは一択です。
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そう、アイスです。追いデザートをキメます。

 

部屋でのんびりした後、またレギスタン広場が見たくなって出てきました。
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夜でも結構人通り多め。
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広場に行ったらなぜかチェスの大会が開かれていました(笑)

日本でいう将棋大会的な感じなんでしょうけど、なぜここで開いた???笑

世界は広いです。

 

ぼんやりチェス大会を眺めていたら突然派手なライトアップが始まりました。

この時は20時からだったけど、いつもやってるのかな?

思わず中に入ります(笑)

ウズベキスタンの音楽(たぶん)がガンガン流れています。
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すごい。


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ついでに、中にも入れます。ティラカリ・マドラサのきんきらドームも独り占めです。
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↑素敵な廊下もピンクのネオンでなんだか違う雰囲気に(笑)
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レゴみたいでめっちゃ可愛いです。

初見でこれやったらビビってたけど、味変としてはいいかも。


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そしてレゴナイズドされたレギスタン広場を見ながら、そう、追いアイスを決めます。


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ウズベキスタンでは、ゲーセンにある殴ったら何キロのパンチだったか教えてくれるやつが大人気です。街中に派手な音楽をかけて置いてあって、いつも人だかりができています。

 

晩御飯を食べ損ねていたのでケバブロールを食べます。
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似たようなお店が公園内にたくさんあります。

誰かに向けて作ってるハンバーガーのパティ(ハンバーグ)が豪華すぎて、めちゃくちゃ食べたくなりました。

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食べかけですが、ロールは29000スム(377円)でした。意外と美味しかった。

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ビールで〆〼

 

day3: サマルカンド観光

憧れのサマルカンドと思うと早く目が覚める安直な人間、あおいです。笑

 

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宿の朝ごはん。

ビーフソーセージ、目玉焼き、サマルカンドパンです。パンの付け合わせは手作りっぽいザクロジャム!(奥の黒いやつです)

 

まずはレギスタン広場から。

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日中に見てもきれい!!

↑大きくて圧倒される感じが私の動画技術では伝わらない…笑

左側にはウルグ・ベク・マドラサ、右側にシェル・ドル・マドラサ、さらに中央にはティリャー・コリーモスクマドラサと3つのマドラサ(神学校)が建っています。

 

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レギスタン広場の柵の中への入場料。50000スム(650円)。

写真は誰も買ってなかったので買いませんでした。本格的なカメラだったり、写真撮影で商売するなら必要なんかな…?

ウズベキスタン滞在中、一度も買ってる人を見ませんでしたが、みんなスマホで写真撮りまくってました。

 

まずはウルグ・ベク・マドラサ

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ウズベキスタンの英雄ティムールの孫のウルグ・ベクが建てた神学校です。青いモチーフが素敵。

ウルグベクマは天文学者でもあり、この神学校で教鞭にも立っていたそう。

天皇が東大の授業を持ってる感じ?想像できん。笑

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中はこんな感じの中庭が広がっていて、お土産物屋さんがぎっしり。

民族衣装(?)を着た子供達が歌を歌う準備をしていて、めっちゃ緊張してて可愛かったです(笑)

 

更に奥の部屋に入ると、当時の生活を再現した人形たちがお出迎え。リアルすぎる。笑

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↑1番右がウルグベクさん。
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こういうの、アテレコして遊びたくなるけど不敬だから公表はやめときます(笑)

 

部屋でアテレコして遊んでいたらおじちゃんから、眺めのいい塔に登らんか?と声かけられました。値段を聞いたら100000スム(1300円)。高。。。

でも面白そうなので行きます。しょうもなかったら許せない値段なのがいいですね。
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この変哲もないドアの南京錠を開けてくれます。

おじさんは結構すぐに「じゃあ楽しんで!」と消えていきます。拍子抜け。

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後ろから撮ったから下がってるみたいですが、登ってます。笑

ひたすらひたすら登ります。

おじさんが着いてこなかった理由がよくわかる…しんど…って言いながらも階段を登ります。

そしたら…

どーん!


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街並みとシェル・ドル・マドラサが綺麗に見えます!風が気持ちいい〜

1300円は高いな…と思ったけど(今でも思うけど)、特別感あって登って良かったです!


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帰りに回廊への道があったので寄り道。1300円払ってるから強気に寄り道します。笑

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回廊からの中庭の眺めも素敵!

↑子供達の歌がいい雰囲気です。
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ドアもなんだか可愛い。

 

お次は真ん中、ティリャー・コリーモスクマドラサ

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こちらも可愛い〜

 

中に入ると…

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すごい!!

さすが「金に覆われている神学校」という名前が付いているだけあります。

一生見てれるかもと本気で思いました。やっぱり金は分かりやすく圧倒されますね。

ここでも塔に登らんか?と別のおじちゃんに声かけられたけどさすがにスルーしました。「登りたくなったら中庭の右から4番目(?)のお土産物屋さんに声かけてな!」ってRPGみたいなことを言われて、ちょっとテンション上がりました。

 

最後はシェル・ドル・マドラサ

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サマルカンドといえば、の虎(ライオン?)がトレードマークのマドラサです。

学生(虎)は永遠に知識(鹿)を追いかける、ということを表してるらしい。深い。

偶像崇拝が禁止されているイスラム教の国では動物がモチーフにされていることはかなり珍しく、動物好きとしてはテンションあがります。

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中は相変わらずお土産物屋さんが並んでいます。中庭も綺麗!

 

今日もアイスを食べます。

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ここのアイスは美味しくてオススメ。夜までいつでも混んでます。

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1スクープ8000スム、2スクープ16000スムです。ウズベキスタンのアイスはどこも、2スクープの方がお得という制度は導入してないっぽい。ミニカルチャーショックです。

なにはともあれ、レギスタン広場の階段に座って食べるアイスは格別です。

 

次はビビハニム・モスクへ。

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アムールティムールが王妃のために建てたけど、大きすぎて完成から1年で崩壊してしまった悲しみのモスク。地球の歩き方によるとなんだか怖い(?)逸話もあるらしい。

1人30000スム(390円)でした。
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中は普通。笑

ウズベキスタンの他の建物が凄すぎて、普通のハードルめっちゃ上がります。

 

ビビハニム・モスクの隣にはシヨブ・バザールが。
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タシケントのチョルスバザールと比べると小規模ですが、それでもすごい。規模が小さい分、いろいろ見てまわりやすくて楽しいです。

白菜が売っててびっくりしました。

 

次はハズラティ・ヒズル・モスク。丘の上に建っているモスクです。全体写真は撮り忘れました(笑)

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入るつもりはなかったのですが、入り口のおじちゃんが笑顔で寄ってけ寄ってけ!と声をかけてきたので入ることに。笑顔に弱い笑

無料で入れてくれました。ありがとうおじちゃん。

 

ここから更にまあまあ歩いて、やっとこさシャーヒズィンダ廟群に到着です。でも到着したはいいけど礼拝中で入れず、前で30分ぐらい待ちました。

礼拝に遅刻してくるおじちゃん、お兄ちゃんたちを眺めながらのんびり。笑

14時になってやっと入れました。

1人40000スムでした。

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青青青!

待った分、空いててラッキー!
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廟内も独り占めです。
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↑私の中の、1番可愛いタイル選手権で優勝しました。

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↑2位です。

行き止まりの右側にモスクもあり、中がとっても素敵だったんですが、写真撮影禁止でした。

金曜日だったからかイスラム教のお偉いさんが来ていたらしく、最終的に奥の場所は追い出されました。笑

 

お次は行きたかったワインテイスティング

イスラム教の国なのにロシアに支配されていた影響でどこででも割と飲める国、ウズベキスタン。そんなウズベキスタンで使ってるワインがいろいろ飲める!ということで行ってきました。

Samarkandskiy Vinnyy Zavod Imeni M. A. Khovrenko

ここです。
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フェンスが葡萄模様で可愛い🍇

ガイドブックでは事前予約必要と書かれていましたが、行ったらちょうど始まるタイミングだったみたいで待ち時間なしで参加させてもらえました。私達の組はオーストラリアから来たカップルと、更に遅れて合流したロシア人のカップルの6人でした。10杯のうち、5杯目ぐらいで来た人は次の組に回されてました。タイミングですね。

そういえばロシア人カップルと話していた時に、モスクワから来たの!と言われて結構衝撃でした。きっと太平洋戦争の時も日本は大変だったけどアメリカはこんな感じだったんだろうな。

 

気を取り直して、ワインテイスティングです。1人200000スム、現金払いのみです。チーズやクラッカー、ドライレーズンなどのおつまみとお水が付いてきます。
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白1、ロゼ1、赤ワイン3(ポートワイン1かも?)、デザートワイン2、残りはコニャック等です。メモ取っとけばよかった。

お姉さんが英語とロシア語で順番に説明して行ってくれます。ロシア人夫婦の飲むスピード感がすごくて、ロシアの風を感じました。遅れてきたけど一瞬で追いついて1番先に帰っていきました。(ワインテイスティング1番の思い出)

いろいろ飲み比べできるのはやっぱり楽しいですね。

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普通に飲みすぎていい気分なので新市街をぶらぶら。郷土史博物館を訪れましたが閉まっていました。残念。

 

せっかく新市街まで来たので友人の友人がおすすめしてくれたお店で早めの夕食を取ります。

KARIM BEK


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広くて素敵な店内で、高校生ぐらい?の若いウェイターさんが英語で一生懸命対応してくれてほっこり。
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酔っ払ってますね。


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これはちゃっかりボルシチです。
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これだけ食べて2人で127000スム(1650円)。

安くて美味しいって幸せ〜

 

幸せ〜って言いながら宿まで歩いて、幸せ〜って言いながら寝る。そんな幸せなday3でした。

 

 

day2: チョルスバザール、サマルカンドへ移動

タシケント1日目はPahtakor Athletics hotelに宿泊しました。

空港からはYandexGoで21000スム(270円ぐらい)でした。

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この門を超えた先にあります。

この門の中にはホテルと、あとサッカー場があります。てかたぶんサッカー場がメイン(笑)

ここのサッカー場ウズベキスタンで1番人気のプロチームのホームらしい。

朝はホテルの前をムキムキのお兄ちゃん達がいっぱいランニングしてました。

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ホテルはここ!

タクシーで行く時は門で止まるけど、中入って!って主張しましょう。門からまあまあ遠いです。

 

部屋はこんな感じ。

ソ連のホテルって感じです。

ベッドはめっっっちゃくちゃ硬いです。たぶんバスの座席の方が柔らかいぐらい。

 

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シャワーもお湯が出てトイレも清潔でした。

これで一泊32ドルぐらいだったかな?

ウズベキスタンでは高めのホテルな気がします。

受付のお姉さんも親切で英語も通じて、24時間対応でした。カード支払いできます。

 

起きたら朝ごはんを食べにチョルスバザールへ行ってきました。

チョルスバザールは青いドームが目印の、昔からあるバザールです。

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所狭しとお店がひしめき合っています。

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お店はそれぞれグループごとに固まっています。パンは真横のパン工場(?)で焼いてます。すごい。

青い目立つドームの中はお肉屋さんが多いです。

キムチを売っているお店もあってびっくり!

 

食堂街というところがあり、そこで朝ごはんを食べることがチョルスバザールでの今回の目的です。

「Ovkat Bazar?」とひたすらガイドブックを指差して道を聞きつつ彷徨います。ウズベキスタンの人たちはみんな親切なので笑顔で道教えてくれます。右だ!とか真っ直ぐ!とかもうすぐ!とか、指差しでこんなに通じるんだな〜って思いました笑

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食堂街にたどり着く前にざくろジュースをおじちゃんから買いました。15000スム(195円)。これが適正価格かは全く不明ですが、どこのレストランでもフレッシュジュースは20000〜30000スム程度で意外と高かったです。おじちゃん、最初めっちゃぼったくりと思ってごめん。

ちなみに味はなんだか濃厚すぎて、私には大人すぎる味でした(笑)

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食堂街ではシャシリク(串刺しBBQ)の焼ける良い匂いがします。
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私たちはPlovがどうしても食べたかったためこのお店にしました。
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すごい油!
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プロフは25000スム(325円)、ラムのシャシリクは12000スム(150円)でした。このお店の息子っぽいお兄ちゃんが少し英語を話せました。

初めは他の方のブログで見てた物よりもなんだか高いなあ〜と値切ってみたのですが、そう言う感じではなさそうでした。

ウズベキスタンスムは価値が下がっていて、そのために物の値段はどんどん上がっているみたいでした。後から日本円で考えたらめっちゃ安かったです。何も知らずに値切ってごめん。

ちなみにプロフはもちろん、焼きたてのシャシリクがめちゃくちゃ美味しい!

 

ぷらぷら歩いていたら、チョルスー駅の近くにいい匂いのするパン屋さんが。

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お店の横のオーブンで焼いていたサモサがめっちゃ良い匂い。
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近くのお店から英語が喋れるお姉さんがやって来てくれて、パンの種類を説明してくれました。ビーフ揚げパンとチキンサモサを頼みました。

揚げパンは2500スム(32円)、サモサは4000スム(52円)。お店に値段の紙が貼ってあって明朗会計です。

揚げパンもまだ暖かくて、そしてサモサが私的にベストウズベキスタンフードでした🇺🇿

マクドナルドのベーコンポテトパイを求めてめっちゃ遠くのマクドナルドまで通っていた中学生時代を思い出しました…(笑)

このお店が近くにあったら毎日通う!!

「マザリ!(美味しい!)」って伝えたら店主のおじちゃんはわざわざ奥さんに「あの日本人美味しいって言ってる!」ってニッコニコで伝えにいっていました(笑)

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場所はこの辺(笑)

41°19'34.7"N 69°14'14.3"E

座標も載せときます。地下鉄チョルス駅から本当にすぐです。

 

そのあとはサマルカンドへ移動です。

行動が遅い我々はウズベキスタンで最近できた新幹線、アフラシャブ号のチケットが取れませんでした(笑)

これが取れれば2時間程度で行けるみたいです。止まってる電車を外から見たけど、めっちゃ快適そうでした。。。

ちなみにチケットはインターネットで取れます。

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私たちは公式アプリで購入しました。

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英語で見れてラクチン。決済はVISAかMasterでした。

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座席指定もできます。私たちは夜行列車といっても日中の4時間だけなので廊下側の席にしました。18.73ドル(1人1300円ぐらい)。
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チケットも印刷など不要でアプリ提示で大丈夫。

 

私たちが購入した電車は夜行列車で、タシケント南駅(Tashkent yuzhniy)から出ます。前述した新幹線は中央駅から出るので注意です。

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場所はここです。飛行場の近くで、街中からは遠いです。

また、駅に入るには荷物検査などがありますので早めの到着をお勧めします。駅には売店が少しあるぐらいで面白いものは何もないので、早く着きすぎてもやることがなくて塩梅が難しい…

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↑駅にあるヘボめの売店。飲み物の冷たさはまあまあ。

他にも何店舗かあります。


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列車はこんな感じです。4時間のんびり。

他のお客さん達もご飯を食べたり寝たりとのんびりしています。意外と全く話しかけられませんでした。(インドの列車を想像してた笑)

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のどかな景色が続きます。
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ほぼ定刻通りに到着です。ウズベキスタンすごい。

出口にも死ぬほどタクシーの客引きがいますが、無視。YandexGo様様です。19000スム(247円)でした。

 

サマルカンドでの宿はレギスタン広場からすぐのこちら。OSIYOです。

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ファンキーな看板が出ています。

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家族経営のホテルで、ドアから少し出てるお兄ちゃんの方が基本的に対応してくれます。英語とGoogle翻訳を駆使してコミュニケーションを取ってくれます。若いだろうに、めっちゃシゴデキBoyでした。

ちなみにエレベーターはなく階段のみですが、お兄ちゃんがせっせと運んでくれました。優しい。

3泊で80$、これに5$の滞在登録料がかかりました。ちなみに朝ごはん付きです。もちろんカードは使えません。100$札しか持っていませんでしたが、おつりはスムで返してくれました。

お湯はめっちゃ出ます。ウズベキスタン滞在中で1番お湯の出が良かったです笑

場所も最高に良くて、クーラーも効くし子供達は可愛いしでとってもオススメです。Wi-Fiも良かったです。

 

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徒歩数分でこの景色が見れるのが最高すぎる!

 

夕食はPlatan

宿のお兄ちゃんが電話した時は満席と言われたけど、遅めの時間に直接行ってみました。

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こんなおしゃれな入り口。中は満席でしたが、タイミングよく前のお客さんが帰ってくれたので入れました!
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メニューは2種類ありますが、皮の方のメニューをもらいましょう(笑)

私たちは最初、上の紙のメニューだけを渡されて、食べたいメニューがなくて困って時間を無駄にしました(笑)
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Platan salad

ウズベキスタンはサラダ大国らしく、滞在中いろいろサラダを食べましたがこのサラダが1番美味しかったです。
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つくね
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サモサ
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生後12日の雛鳥のグリル。

雛鳥ってかひよこだよね?

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ウズベキスタンはワインも作っているらしい。一本1000円ぐらいだった(気がします)

 

ワイン飲んでお腹いっぱい食べて4000円程でした。ウズベキスタンの物価からすると高級!

大満足だったので明後日のランチを予約して帰りました。笑

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/節約って知ってる?\


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帰りにレギスタン広場にあるアイスクリーム屋さんで謎アイスを食べて就寝です。8000スム(104円)。

 

ウズベキスタンは23時ごろでも女の人が1人で歩いていたり、子ども連れが歩いていたりでとっても治安が良さそうでした!

 

※タシケント空港使う人絶対見て

タシケント空港に着きました。

まじでタシケント空港は難関でした。タシケント行く人は絶対読んでね。

 

まず!

タシケント空港は到着のターミナルはだいぶへぼいです。荷物受け取ったらすぐに外です。そこではタクシードライバーの猛攻を受けます。

それに加えて雨まで降ってて散々でした(笑)

荷物受け取って、ここ抜けたら荷物整えよ!とかも無理です。受け取った場所で整えましょう。

 

タシケント空港から市内までは私たちはタクシーで移動しました。ほとんどぼったくりに会わなかったウズベキスタンでしたが、タクシードライバーだけは遠慮なく吹っかけてきます(笑)

「市内まで10ドル!」が彼らの決まり文句ですが、実際は270円ぐらいで行けます(笑)

 

タクシードライバーにぼったくられたくない方はYandex Goというアプリを利用するのが1番簡単です。これはuberタクシーのソ連版みたいなやつです。

〜Yandex Goを使うためにすべきこと〜

①アプリをダウンロード

 タシケント空港のWi-Fiはへぼかったか繋がらないかでした(忘れた)ので、事前にダウンロードをお勧めします。

 

②電話番号認証をする

 この電話番号は日本の電話番号でもできるのかな?私たちはSIMカードを購入して現地の電話番号を利用しました。SIMカードは荷物受け取りのところで買えます!(反対にそれ以降はなにもないです)なんか知らんけど意外とドライバーから電話かかってきます。ウズベキスタン語なので何言ってるかさっぱりわからんかったけど、「ハロハローイングリッシュプリーズ、ハロハロー」って言ってたらなんとかなります。笑 なんやかんやで迎えに来てくれます笑

 

ウズベキスタンスム🇺🇿を手に入れる

 YandexGoの支払いは現金のみです笑 不便すぎて笑えます。私たちはATMを見つけられずに外に出てしまい、タクシードライバーの大勧誘を受けてもどちらにせよ乗れず(笑)隣にある出発ターミナルまで徒歩で移動してそこのATMでスムを引き下ろしました。いったいATMはどこにあったのだろう………

https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/2210562/

このブログを参考にATMからキャッシングをしました。なんだか難しくてこのブログを見つけるまでなかなか引き下ろせず、私の後ろの人はとうとう断念してました…

1000スム札でしか引き出せませんでしたが、タクシーのお兄ちゃんは普通にお釣りはくれました。ちょっと困ってたけど…

 

①YandexGoをダウンロード

②電話番号認証する(SIMを手に入れる)

③スムを手に入れる

以上のことを完了すればあとはタクシーを呼んで乗るだけです!!タクシーがどこまで迎えに来たかなど全て出るので残りは直感で操作できると思います。

ちなみに出発ターミナルは明るくて観光客が多くて普通の雰囲気なので、勧誘怖い方は一旦そっちのターミナルまで逃げるのもオススメです。てか私たちはATMが見つからずやむを得ずそうなったけれど、迎えに来たタクシーをゆっくり待てて、見つけやすかったので良かったです。

 

ちなみにウズベキスタンのタクシー事情ですが、安いです。英語は全く通じません。アプリなければぜったい乗れません。

あと運転は荒いです。

シートベルトは後部座席はありません。てか上からカバーかけられてて使えません。笑

助手席はシートベルトありますが、シートベルトをしめようとすると運転手(もちろんシートベルトしてない)に「しなくていいよ!」ってジェスチャーされます。50%ぐらいの確率で。マジで怖すぎたけど、シートベルトして気を悪くするのもなあって思って怯えてました(笑)

最大の特徴は、500スムは切り上げられること。1500スムは2000スムになります。滞在中に18回タクシーに乗りましたが、一度だけ500スム帰って来ました笑

ちなみに1000スム以上のお釣りが帰って来なかったことは一度もありませんでした。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

きちんと予習してから空港に降り立つことをオススメします笑

初手にタシケント空港でウズベキスタン人の勧誘にビビり散らしましたが(といっても東南アジアよりは全然マイルドですが)、最初だけ、タクシー運転手だけ、なのでとりあえずここを乗り切りましょう!

day1: NRT〜ICN〜TAS

やっと出国します笑

 

飛行機はタシケントまで乗り換えなしの飛行機が見つけられず(先日、就航したみたいですが)、仁川空港乗り換えです。

実は2人して初めての韓国!🇰🇷

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座席はこんな感じ。仁川空港まで2時間半をビジネスにするなんでどこの金持ちや!?なんて言いながら乗りました。流石にガラガラでした。
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機内食は韓国料理はお粥。お粥食べれないけど韓国料理食べたがり発揮しました。
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座席はなぜかフラットというより真っ直ぐ15°(?)

滑り落ちて地味に寝辛い(笑)


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仁川空港では催し物もやってました。チャングムだ〜〜〜


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もちろんラウンジに潜入します。
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辛ラーメンが食べ放題でした。もう一種類カップ麺あったけど食べ損ねました。

 

次はタシケント行き。ここもアシアナ航空です。
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韓国料理は野菜でお肉とかを巻くやつ。韓国っぽい!!

食べるのも楽しかったです。


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機内でも食べ放題な辛ラーメン。頼んだらまさかのきちんとしたお皿で出てきて、ちょっと感動しました。実家やん。

 

そんなこんなでほぼ爆睡してタシケント国際空港に到着です。到着してからがなんだか大変だったのですが、長くなるので次の記事にしようと思います。