day2: チョルスバザール、サマルカンドへ移動
タシケント1日目はPahtakor Athletics hotelに宿泊しました。
空港からはYandexGoで21000スム(270円ぐらい)でした。
この門を超えた先にあります。
この門の中にはホテルと、あとサッカー場があります。てかたぶんサッカー場がメイン(笑)
ここのサッカー場はウズベキスタンで1番人気のプロチームのホームらしい。
朝はホテルの前をムキムキのお兄ちゃん達がいっぱいランニングしてました。
ホテルはここ!
タクシーで行く時は門で止まるけど、中入って!って主張しましょう。門からまあまあ遠いです。
部屋はこんな感じ。
ソ連のホテルって感じです。
ベッドはめっっっちゃくちゃ硬いです。たぶんバスの座席の方が柔らかいぐらい。
シャワーもお湯が出てトイレも清潔でした。
これで一泊32ドルぐらいだったかな?
ウズベキスタンでは高めのホテルな気がします。
受付のお姉さんも親切で英語も通じて、24時間対応でした。カード支払いできます。
起きたら朝ごはんを食べにチョルスバザールへ行ってきました。
チョルスバザールは青いドームが目印の、昔からあるバザールです。
所狭しとお店がひしめき合っています。
お店はそれぞれグループごとに固まっています。パンは真横のパン工場(?)で焼いてます。すごい。
青い目立つドームの中はお肉屋さんが多いです。
キムチを売っているお店もあってびっくり!
食堂街というところがあり、そこで朝ごはんを食べることがチョルスバザールでの今回の目的です。
「Ovkat Bazar?」とひたすらガイドブックを指差して道を聞きつつ彷徨います。ウズベキスタンの人たちはみんな親切なので笑顔で道教えてくれます。右だ!とか真っ直ぐ!とかもうすぐ!とか、指差しでこんなに通じるんだな〜って思いました笑
食堂街にたどり着く前にざくろジュースをおじちゃんから買いました。15000スム(195円)。これが適正価格かは全く不明ですが、どこのレストランでもフレッシュジュースは20000〜30000スム程度で意外と高かったです。おじちゃん、最初めっちゃぼったくりと思ってごめん。
ちなみに味はなんだか濃厚すぎて、私には大人すぎる味でした(笑)
食堂街ではシャシリク(串刺しBBQ)の焼ける良い匂いがします。
私たちはPlovがどうしても食べたかったためこのお店にしました。
すごい油!
プロフは25000スム(325円)、ラムのシャシリクは12000スム(150円)でした。このお店の息子っぽいお兄ちゃんが少し英語を話せました。
初めは他の方のブログで見てた物よりもなんだか高いなあ〜と値切ってみたのですが、そう言う感じではなさそうでした。
ウズベキスタンスムは価値が下がっていて、そのために物の値段はどんどん上がっているみたいでした。後から日本円で考えたらめっちゃ安かったです。何も知らずに値切ってごめん。
ちなみにプロフはもちろん、焼きたてのシャシリクがめちゃくちゃ美味しい!
ぷらぷら歩いていたら、チョルスー駅の近くにいい匂いのするパン屋さんが。
お店の横のオーブンで焼いていたサモサがめっちゃ良い匂い。
近くのお店から英語が喋れるお姉さんがやって来てくれて、パンの種類を説明してくれました。ビーフ揚げパンとチキンサモサを頼みました。
揚げパンは2500スム(32円)、サモサは4000スム(52円)。お店に値段の紙が貼ってあって明朗会計です。
揚げパンもまだ暖かくて、そしてサモサが私的にベストウズベキスタンフードでした🇺🇿
マクドナルドのベーコンポテトパイを求めてめっちゃ遠くのマクドナルドまで通っていた中学生時代を思い出しました…(笑)
このお店が近くにあったら毎日通う!!
「マザリ!(美味しい!)」って伝えたら店主のおじちゃんはわざわざ奥さんに「あの日本人美味しいって言ってる!」ってニッコニコで伝えにいっていました(笑)
場所はこの辺(笑)
41°19'34.7"N 69°14'14.3"E
座標も載せときます。地下鉄チョルス駅から本当にすぐです。
そのあとはサマルカンドへ移動です。
行動が遅い我々はウズベキスタンで最近できた新幹線、アフラシャブ号のチケットが取れませんでした(笑)
これが取れれば2時間程度で行けるみたいです。止まってる電車を外から見たけど、めっちゃ快適そうでした。。。
ちなみにチケットはインターネットで取れます。
私たちは公式アプリで購入しました。
英語で見れてラクチン。決済はVISAかMasterでした。
座席指定もできます。私たちは夜行列車といっても日中の4時間だけなので廊下側の席にしました。18.73ドル(1人1300円ぐらい)。
チケットも印刷など不要でアプリ提示で大丈夫。
私たちが購入した電車は夜行列車で、タシケント南駅(Tashkent yuzhniy)から出ます。前述した新幹線は中央駅から出るので注意です。
場所はここです。飛行場の近くで、街中からは遠いです。
また、駅に入るには荷物検査などがありますので早めの到着をお勧めします。駅には売店が少しあるぐらいで面白いものは何もないので、早く着きすぎてもやることがなくて塩梅が難しい…
↑駅にあるヘボめの売店。飲み物の冷たさはまあまあ。
他にも何店舗かあります。
列車はこんな感じです。4時間のんびり。
他のお客さん達もご飯を食べたり寝たりとのんびりしています。意外と全く話しかけられませんでした。(インドの列車を想像してた笑)
のどかな景色が続きます。
ほぼ定刻通りに到着です。ウズベキスタンすごい。
出口にも死ぬほどタクシーの客引きがいますが、無視。YandexGo様様です。19000スム(247円)でした。
サマルカンドでの宿はレギスタン広場からすぐのこちら。OSIYOです。
ファンキーな看板が出ています。
家族経営のホテルで、ドアから少し出てるお兄ちゃんの方が基本的に対応してくれます。英語とGoogle翻訳を駆使してコミュニケーションを取ってくれます。若いだろうに、めっちゃシゴデキBoyでした。
ちなみにエレベーターはなく階段のみですが、お兄ちゃんがせっせと運んでくれました。優しい。
3泊で80$、これに5$の滞在登録料がかかりました。ちなみに朝ごはん付きです。もちろんカードは使えません。100$札しか持っていませんでしたが、おつりはスムで返してくれました。
お湯はめっちゃ出ます。ウズベキスタン滞在中で1番お湯の出が良かったです笑
場所も最高に良くて、クーラーも効くし子供達は可愛いしでとってもオススメです。Wi-Fiも良かったです。
徒歩数分でこの景色が見れるのが最高すぎる!
夕食はPlatan
宿のお兄ちゃんが電話した時は満席と言われたけど、遅めの時間に直接行ってみました。
こんなおしゃれな入り口。中は満席でしたが、タイミングよく前のお客さんが帰ってくれたので入れました!
メニューは2種類ありますが、皮の方のメニューをもらいましょう(笑)
私たちは最初、上の紙のメニューだけを渡されて、食べたいメニューがなくて困って時間を無駄にしました(笑)
Platan salad
ウズベキスタンはサラダ大国らしく、滞在中いろいろサラダを食べましたがこのサラダが1番美味しかったです。
つくね
サモサ
生後12日の雛鳥のグリル。
雛鳥ってかひよこだよね?
ウズベキスタンはワインも作っているらしい。一本1000円ぐらいだった(気がします)
ワイン飲んでお腹いっぱい食べて4000円程でした。ウズベキスタンの物価からすると高級!
大満足だったので明後日のランチを予約して帰りました。笑
/節約って知ってる?\
帰りにレギスタン広場にあるアイスクリーム屋さんで謎アイスを食べて就寝です。8000スム(104円)。
ウズベキスタンは23時ごろでも女の人が1人で歩いていたり、子ども連れが歩いていたりでとっても治安が良さそうでした!