day13: アスワンへ
アスワンへ飛びます。寒いし椅子がやや斜めで身体がバキバキです。旅人の皆様がヨガマットを持ち歩いてる理由を理解しました。笑
アスワンに着いたら暑くってびっくりしました。
そしてそして!アスワンへ飛んだ理由はこちらです!
tripadviserで予約しました。2人で$723.54(106845円)。色々考えた結果、アブシンベルも気球も含まれてるてんこ盛りツアーで、せめてアスワン→ルクソールの日程短いやつにしました。(河の流れに沿っているため)
10日間のクルーズとかめちゃくちゃ憧れる〜
豪華!サンデッキに屋根ないのが残念!
隣の船はパラソルがたくさんあるのに!笑 サンデッキにパラソルがある船を見るたびに「いいなあ〜」って呟いてました笑
素敵なナイル川!!
さっそくランチです。
美味しい〜!豪華!
謎のパンでできたワニ。
夕方からは早速観光です。観光は基本、朝と夕方の(比較的)涼しい時間帯に入っています。昼は船でのんびりスタイルです。
ガイドとミニバスが船まで迎えにきます。船ごとじゃなくて、おそらく会社ごとにツアーを催行しているみたいです。
↑宝塚歌劇団好きとしてこういう帽子ってテンション上がります。被った自分の悲惨さは想像つくけれど。
船に乗りかえて〜
見えてきました!フィラエ神殿!
フィラエ島はイシス神がホルス神を産んだとされる聖なる島で様々な神殿が建っていたようですが、ハイダム建設で沈むことがわかり隣の島に移されたのが今のフィラエ神殿らしいです。
立派〜これを沈めようとしていたなんて…
開花式柱(?)
顔の削られた獅子らしきもの。私の獅子シリーズに加入したのだけど獅子と違うかな…
ファラオを守ってるイシス神が面白いです。
奴隷をピクミンみたいに掴んでるファラオ。
ガイドがいろいろ説明してくれたんですが、グループみんな神殿内にいたにゃんこに釘付け。全然聞いてなくてガイドも苦笑いしてました。めちゃくちゃ可愛かった〜
観光も終わりクルーズ船へ。
部屋から見えるナイル川の夕陽!素敵すぎる!ナイル川って偉大だな〜って、歴史のことなど何にも知らないのに思ったり。
夜ご飯。
なんとビュッフェの内容が全然違う!サラダもお肉もパンもスープもデザートもガラッと内容が変わっている力の入りっぷり。この写真では全く伝わりませんが。笑
絶対痩せないな…と確信を持った晩ごはんでした。
明日は4時出発ね!と言われて絶望しながらさっさと寝ました。
day12: カイロ観光
おはようございます。
ルーフトップで朝ごはん。おそらくエジプトの典型的な朝ごはん。パンが冷凍庫に大量に冷凍されてたので期待はしていませんでしたが、味は………朝ごはん用意してくれるおばちゃんがとっても親切で残すのは心が痛かった………
今日はカイロ観光dayです。
まずはシタデルから。Uberで33EGP(150円)でした。入場料は200EGP(900円)。
最大の見どころのムハンマド・アリ・モスクが見えてきます。
中庭も立派です。
スレイマン・パシャ・モスクに行きたくてウロウロしたんですが、たどり着けず。仕方がないので通り道の軍事博物館の前の広場を見学します。
↑ラムセスⅡ世
↑何かわからないけれど気に入った像
次はまたUberで移動して聖ジョージ教会へ。
ギリシア正教の教会なので教会内の装飾やイエス様の顔がこっち系です。
メトロに乗ってみたかったのでメトロで移動します。
↑この窓口でチケットを購入します。1人5EGP(22.5円)。安っ
ここにチケットを入れます。
電車には女性専用車両があります。男性用はないので女性ならどこの車両にも乗れますが、女性専用車両が圧倒的に空いてました。(と言っても、座れない程度には混んでました)。一般車両は完全に日本の満員電車…。
女性専用車両では物売りのおばさんたちがいてアクセサリーなどを売っていたのですが、意外と売れてたのが面白かったです。ちなみに私は全く話しかけられませんでした。貧乏そうに見えたのかな(笑)
考古学博物館の前に腹ごしらえ。旦那はマクドナルドラバーです。
全部で176EGP(793円)。高っ。私には理解できないけれど、世界のマクドナルド巡りが趣味っぽいのでしょうがないですね。
やってきました、エジプト考古学博物館!!
入場料は1人200EGP(900円)、カード決済はできないと聞いていましたが、できました。
荷物検査がやたらありました。でも職員さんちゃんと見てなくない????激ゆる荷物検査でした。
アメンホテプⅢ世と妻ティイ。アメンホテプⅢ世はルクソール神殿を建てた人らしい。深刻な歯周病だったらしい🦷夫婦で仲睦まじい像をみるとほっこりしますね。この後、アメンホテプⅢ世は娘と結婚するけどね。
↑これ誰か知らんけど二人三脚してるみたいでかわいい。
ハトシェプスト女王のスフィンクス。
相変わらずスフィンクスはおしりが可愛い。
きゃわいい。
濃厚なカップル。誰なんだろ。この時代から膝に乗ってちゅっちゅするイチャイチャは変化してないの面白い。
この人、すごい探して写真撮りに行ったけど誰か忘れてしまった。思い出したら修正します。
この牛の間抜けそうな感じがかわいい。
メトロポリタン美術館とかにもいるらしい、青いカバ!かわいい!
ハトシェプスト女王の柱の上のところ。
カ・アペル像と思ってたけどよく見たら違う(笑)
書記官!会いたかったよ!顔意外と怖い!
なんやかんやと見るもの多くてアタフタ。ギザに新しい博物館が2021年にオープン!とガイドブックには書いてありましたが、全然オープンしてませんでした。ツタンカーメンの財宝も考古学博物館におりました。
そんなこんなで、閉館前から閉め出されるとは聞いていたけれど、まさかの閉館2時間前に締め出されました(笑)そんなことある???せめて30分前ちゃう???
世界の考古学博物館でめちゃくちゃエジプト感じました…(めちゃくちゃ恨んでる)まあまあ入場料高いのに………ちなみに館内を出て外のカフェとかも全部閉め出されます。2時間前に。絶対おかしい。
いろいろ見逃してる!見足りない!ってぷんすかしながらも、やることなくなったのでジュースを飲みに行きます。GoogleMap見てて評判良さそうだったのでわざわざ行ってみました。
オススメを聞いたらメロンって言われたのでメロンにしたら、これが大正解!これが25EGP(112.5円)だなんて!ちゃんと冷たいし。お店のお兄ちゃんめっちゃいい人そうだった。
旦那はこれがこの約2ヶ月の旅で1番おいしかった飲み物らしいです笑
晩御飯どうしよ〜と言いながらホテルに帰っていると。
通りがかってまた食べたくなっちゃいました。
美味しかったものは重ねていくタイプ。
ラマダン期間中なのでホステルのルーフトップで食べます。
2つで265EGP(1192円)。美味しい!そしてすごい量!!笑 大満足の食事です。
そのあとはuberで空港へ移動して空港泊。
今日の寝床です。カイロ空港めちゃくちゃ寒くて凍えました…
day11: ギザ観光おかわり
おはようございます。
今日もいい眺めです。暇なので朝ごはんが食べられます。
朝ごはん会場はルーフトップです。うーん、素晴らしい景色。なぜかみんな屋内で食べていてテラスは空いていました
朝食も豪華!エジプトの伝統的な朝食らしい。ひよこ豆のカレーみたいなやつ美味しかった。
私たちはミーハーなので今日もピラミッドに行きます。昨日は全くしつこい客引きを体感できず、それはそれで寂しかったのです。旅人たちの話についていけなくなっちゃう。
初日にタクシーのおじちゃんがくれたグァバを食べ歩きしようとしたら、とっても固くて青かった(笑)
まずは近くのスーパーでお金を崩します。
暑いのでさっそくグァバジュースを飲みます。2.8EGP(13円)でした。明朗会計ってすばらしい。5EDPをいっぱいくれて嬉しい。グァバ食べれなかった分取り返します。
しばらく歩くとピラミッドが見えてきます。
この辺で2人ぐらいにチケット売り場探してる?あっちだよ?(反対を指さしながら)って声かけられました。Nooooって笑ってたら去っていったので意図はわからず…
結局↑の2人以外はタクシー?って話しかけられるのみで、期待外れでした…みんなラマダーン&暑いせいで日陰から出てこない………エジプト全然ウザくない……………
何度見てもすごい。物売りの人もいるけど遠くからしか話しかけてきません。ラクダと馬車の勧誘はすごいけど3回ほど断ったら諦めてくれるぐらいです。
この写真撮ってたらラクダのおじちゃんにNice!って笑われました(笑)
この写真
おわかりでしょうか?
そうです。
まるでスフィンクスのようなピラミッドわんこなんです!!
昨日はクフ王のピラミッドに入ったので、今回はカフラー王のピラミッドの内部に潜入します。
ここも中におじさんがいて、写真を撮ってチップスタイルです。エジプトでは5EGPがとても役に立ちます。
しばらく歩くとスフィンクス。
ここで、昨日はスフィンクスの入場料が含まれてるツアーなのにスフィンクスの向こうの神殿&近づきポイントまで行ってないことに気づきます。気づかなかった!!悔しい。。。
スフィンクスの見えるところで知らないおじさんが「俺はpublicの人間だから大丈夫だ!」とか言って写真を撮ってくれたのですが、チップに10$くれとか言い出して笑ってしまいました。10$て。私も欲しいわ。2人の写真を撮ってくれて嬉しかったので、5EGP押し付けて逃亡します。おじちゃん写真撮ってくれてありがとう。
スフィンクス側の入り口も混んでました。値段は私たちが払った額と一緒でした。(←エジプトならやりかねないと思っている)
素敵な路地を眺めながら帰ります。
ギザってほんと馬のうんち臭すぎる。
こんなに綺麗な花が咲いてても街の匂いは………
暑すぎてスムージーが飲みたくなったので飲みます。
50EGP(225円)です。
外のスタンドで買おうとしたのですが、2階に通されました。ラマダーンだからかな?
このマンゴースムージーがめちゃくちゃ美味しかった…!!!甘くてちゃんとスムージー!めっちゃ冷たい!テンション急上昇しながら、こそこそと店内で飲みました。
他に売ってたお菓子も美味しそう。結構お客さんいました。
ホテルに帰って、Uberでカイロへ移動します。カイロまで94.72EGP(426円)です。
カイロのホテルはCairo House Hostelです。
個室で1泊2275円でした。
おしゃれな横道のここです。
エレベーターあります。
↑シンプルな部屋と↓共用のキッチンがあります。
Wi-Fiはロビーでは繋がります。私たちの部屋はロビーの近くだったので、部屋の半分ぐらいはWi-Fiがつながりました(笑)ギリギリ動画ダウンロードできるぐらいです。
お湯はうちの部屋はなぜか出なかったのですが共用のシャワーはガッツリ出たのでなんで出なかったかは謎です…フロントのお兄ちゃんも首傾げてました。
晩御飯探しに行くと、近くで人だかりのできている店が。
مطعم جيت بوئتك
読み方はわかりません(笑)
チキンロールを買ってみます。60EGP(270円)です。
結構ボリューミー。路地でこそこそと食べます(笑)
美味しくて出てくるのも早くて、スタッフも親切です。難点と言えばアラビア語のメニューしかない点(笑)でも大丈夫です。レジのお兄ちゃんたちが親切に教えてくれます。
そのままカイロをぶらぶらと歩きます。
カイロはまじで交通渋滞がすごいです。てか明らかに信号が足りてない!みんなが我先にと進むせいで渋滞を悪化させてる感がすごい。
そして今回の散歩のメイン。ABOU TAREKです。
初日のUberドライバーさんもコシャリなら絶対ここ!って言ってました。
メニューはコシャリのみ。日本で言う吉野家てきな感じなのかな?
全部載せてまぜまぜします。ウェイターのお兄ちゃんが全部やってくれました。辛味のソースが効いててめっちゃ美味しいし、炭水化物なのでめちゃくちゃお腹がふくれます。
コシャリ2つとマンゴージュース2つで120EGP(540円)でした。安っ
↑ウェイターのお兄ちゃんイチオシだったこのマンゴージュースが、ドロドロで、それもちゃんと冷やされててめっちゃ美味しかった。
帰ろうとしたら持ち帰りスペースが大混雑でした。もうすぐ日没でみんなもご飯の時間です。
夕日を見にナイル川湖畔までぶらぶら。
ナイル川にゃんこ。気品ある。
道ゆくお兄ちゃんにデーツもらいました。なんて書いてあるんやろ?ラマダン中は日没になるとデーツを食べるらしいです。Uberのおじちゃんが言ってました。(3回目)それもシェアするらしい。Uberのおじちゃんがデーツくれながら教えてくれました(4回目)
この近くにGoBusのチケットセンターもあったのでついでにダハブからカイロまでの夜行バスを予約しておきます。
ネットから予約しようとしてもクレジットカードが弾かれて購入できなかったんですよね…
帰りにさっきのチキンのお店の前を通ったら恐ろしい混雑ぶりでした。
美味しかったもん!わかるよ〜!!
自分の食べた店が人気だとなんとなく嬉しくなりません?みんな今日も頑張ったから美味しいもの食べてね〜
day10: ギザ観光
おはようございます。
まずは部屋から日の出を。残念なことにこっち向きではなかったので(リサーチ不足笑)明るくなっていくピラミッドをぼんやり眺めていました。
ベッドからこの景色が眺められる贅沢ったらないですよね。ふふふ。
ホテルの前にいたわんこ。人懐っこくて可愛かった〜後ろ足を引きずって歩いててなんだか胸が痛くなりました。カイロ&ギザは野良犬野良猫が多く、またその子たちが交通事故(多分)で足を引きずってる率も高いです。
うちのKさんとは全然違う生活を送ってるだろうに、同じように笑顔で尻尾振りながら寄ってくる姿に胸が打たれます。わんこってほんと健気で純粋でなんて素晴らしい生き物なんだろう。連れて帰ってお腹いっぱい美味しいものを食べさせてあったかいお布団で寝かせてあげたい。
そんなこんなで、さっそく、エジプトのハイライトのピラミッド観光です。ピラミッドは客引きがすごいとか詐欺がすごいとか散々聞いていたのでビビってツアーを申し込みました。
2人で24000円の高級プライベートツアーです。
ツアーの集合時間が8時だったため、8時スタートの朝ごはんが食べられず…な、はずなのに8:40にやっとガイドが来ました。GizaInnってホテルが多すぎる!!って言われてわろた。知らんがな。まあエジプトだからなあって流します🇪🇬
まずはピラミッド。
エリアエントリーは240EGP(1080円)で、ツアー料金に含まれていました。ピラミッド内部へ入るかどうかは選べます。せっかくなのでクフ王に入ることにしました。(ガイドは入る価値ないって言うてたけど無視しました)追加で440EGP(1980円)支払います。
じゃーん!クフ王のピラミッド!!
でか!
でか!!
でか!!!
石の一個一個が想像よりかなりでかい。これが紀元前2500年に作られたってホント???????日本では縄文時代らしい。
クフ王内部の入り口は少し登ったところにあります。本当の入り口じゃなくて盗掘用の入り口らしい。入り口の位置、高くない???
内部の"カメラでの"写真撮影は禁止されていて、カメラを持っている人は入り口に預けていました。ケータイでの撮影はいいらしい。
せまい。奥から帰ってくる人たちとすれ違います。なんか知らんがみんな汗だく。不安です………
大回廊。すごい。
最後に狭いところを通り抜けると、玄室に出ます。
シンプル!!!
おじちゃんにチップを渡せば本当は近寄れない石棺に近づいた写真を撮ってくれます(笑)
スマホを返してもらった後、5EGPを押し付けて逃げたけど追いかけられなかったのでセーフ???
次はカフラー王のピラミッド。ちなみにカフラー王はクフ王の息子です。
化粧岩と呼ばれる、元々はピラミッド全体を覆っていた石灰岩が山頂(?)に残っているのが特徴です。ガイド曰く、この石灰岩はカイロに宮殿?を建てる時に剥がされて再利用されてしまったらしい。
ここでラクダに乗ります🐪
ラクダに乗りたいけれど値段交渉するのがめんどくさくて含まれているコースにしました。
私が乗ったバナナちゃん。
最後にチップに20EGP渡したらめっちゃ渋られました(笑)ガイドにも30EGPで1$だよ!!って死ぬほど説明されて「じゃあいくら渡せばいいんや?」って聞いたら「それはお気持ちで!」と言われてイラッとしました。じゃあ20EGPがお気持ちだよ!!と思いながら100EGP渡しました。50EGPで良かったかな、渡しすぎたかな、と今でも後悔してます。チップほんとよくわからん。
お次はスフィンクス。
意外と平べったいお顔。日本人と親戚???
ひげは大英博物館にあるらしい。髭だけ持って帰るイギリス人のセンスどうなってんの???「これ砂漠にいたスフィンクスのヒゲです!」って報告された人、困惑しただろうな。
次は車でサッカーラへ移動して、階段ピラミッド!世界最古のピラミッドです。
これはパピルス柱。
大きくてすべすべで綺麗!!!
ガイドが「ここの柱は本当に素晴らしい、芸術的だ」ってずっと言うてて柱を撫でてて、なんだかすごかったです。笑
ピラミッドの内部はこんな感じ。
この通路を通り抜けると…
これが玄室です。28mも深く掘られているらしい。外は暑いのに中はひんやりしています。
ピラミッドの周囲には祭壇などがあり、王が儀式を行っていたようです。
広場を10周走ったあとにこの祭壇に来て王冠を授かった…みたいなことを教えてもらいました(英語力不足)
次はメンフィスへ移動です。
神様(誰だったかな?) この3人並んでるのは家族だった気がする
アラバスタ製のスフィンクス。有名なスフィンクスと比べると小さいですが、かなり綺麗に残っています。おしりがかわいい。
ラムセスⅡ世の立像。左足を前に出して剣を持っているポーズは力を表しているらしいです。
こっちが家族だったかな。笑
最後がメインのラムセスⅡ世の巨像です。
おっきい!!そして立派!!
エジプトで見た像の中で1番感激したかもしれません。筋肉のつきかたなど、ほんとにリアルでびっくり。そりゃこんだけムキムキのハンサムだったら王妃7人に子供100人できるわ…って納得しました笑
湖に倒れてたところを発見されたらしいですが、発見した人は起こしてみたらこんなに美しい像で本当にびっくりしたでしょうね。
ガイドブックには地震によって崩れたと書いてありましたが「これはイギリス人が博物館に持って帰ろうとして足を切ったけど大きくて運べなくてほったらかしにしてたんだ。だからイギリス人は嫌いなんだ!」とガイドは言うてました。真偽は知りません。笑
お昼はファラフェルです。ファラフェルって何?って聞いたら、知らんの!?って驚かれて反対に驚きました。知らんよ。笑
このサクサクの豆のコロッケがファラフェルらしい。揚げたてで美味しかったです。
ラマダーンの時期なのでガイドがこっそり買ってきて車でひっそりと食べます。美味しかったからどこのお店のものか知りたかった!
ホテルには14:30ぐらいに戻ってきました。疲れ果てすぎて、起きたら次の日でした(笑)4月でこんなに暑いなんて夏はどうなってしまうんや???
day9: さようならウズベキスタン
とうとうウズベキスタンから移動です。ヒヴァまで行きたかった。民族衣装買いたかった(丈が長すぎたけどオーダーするには時間がなかった)。プラタンのプロフ食べたかった。チョルスバザールのサモサ食べ足りない!!
まだまだやりたいことがたくさんあるウズベキスタンです。近いうちの再訪を誓います。次は女子旅で来たいな。笑
ホテルのにゃんこともお別れです
遊んでくれてありがとう🧡
YandexGo様々。
のどかな道を空港へと走ります。
余ったスムで高級チョコを購入。60000スム(780円)
でも美味しかった!!
本当はブラウニーを買いたかったけれどお金が足りず買えませんでした。残念。
ちなみに空港のお水も高かったです。
ウズベキスタンワインなんかも売ってました。これで日本帰国なら買ってたなあ〜
飛行機は世界一周航空券ですので、ビジネスです。イスタンブールまで、ターキッシュエアライン使用です。
タシケント空港のラウンジはウズベキスタンエアーの券でしか入らないらしく、使えませんでした。。。
↑ここに荷物入るの、座ったままじゃ届かなくて地味に不便だよね。
↑イスタンブールの街並みが印刷されたかわいいポーチは2色ありました。
離陸前のジュースが美味しかった。
↑ターキッシュのクロワッサンって美味しいですよね。エコノミーの機内食ほぼ食べれないけどこのクロワッサンだけは好きでした。
ビジネスは、はちみつバター(黒の器)が本当のはちみつでめちゃくちゃ美味しかった。巣(?)まで入ってました。
塩胡椒もなんだかかわいい。
イスタンブール空港に着きました。
相変わらず立派な空港〜
初めてトルコに来たとき、空港から衝撃だったのを思い出しました。当時はまだ関空がアジアのハブ空港を目指して頑張ってた気がするんですが、日本勝てるわけないやん!って中学生ながら思いました(笑)
イスタンブールのラウンジにもお邪魔します。乗り換え時間が短いのが悔しい……ってぐらい広くて充実してます。
↑悔しすぎてポップコーンお持ち帰りしました笑
次はカイロまで、エジプトエアーです。
機内食あんまり美味しくない笑
カイロ空港ではファラオがお出迎え。
Uberを使ってギザのホテルまで移動します。
渋滞がすごいのもあって、追加料金が少しかかり305.26EGPでした。
Uberがあって良かった!
途中で渡ったナイル川。
Uberのおじちゃんが本当に親切で、エジプトの物価のことやおすすめのお店などいろんなことを教えてくれました。
*Uberのおじちゃんが教えてくれたこと
水500ml 4ポンド、大きいの6ポンド
ジュース 14〜高くても50ポンド
絶対飲むべきはさとうきび
他にもいちご オレンジ グァバ
バナナ マンゴーなど季節による
↑今の季節はグァバがオススメ!と途中で買ってくれた。20EGP(90円)。
たまに青いのがあるから気をつけて!って言ってました。
「アベロードってあるの知ってる?安倍晋三のアベロードなんどよ!カイロの地下鉄は日本のJICAが協力してくれて作ってるんだよ!日本には本当に感謝してる。安倍晋三がテロで亡くなったのは本当に残念。」と言ってました。
結局、ホテルの位置を私が入れ間違っていて、こちらのミスでめちゃくちゃ移動距離伸びたのに追加料金も請求されずチップも断られてしまいました。最初から聞いていたエジプトと違いすぎてびっくり。(あとからuber経由でチップを追加しました)
今回のホテルは景色に課金しました。
GoogleMapではComfort Giza Innで出てきます(謎)
素敵すぎる〜!!!これで2泊で18000円は全然ありじゃないですか!?
お湯は出ます。Wi-Fiは期待しないでください。って感じでした。
フロントのお姉ちゃんたちはとっても親切です。
あ、ただお部屋のジャグジーが使い方わからなくてただの湯船だったのは残念でした(笑)←すでに素っ裸だったから聞きに行けなかった
ちなみに光と音のショーはめちゃくちゃ裏側でほぼ見えませんでした笑
day8: 本当のタシケント観光
ホテルの朝ごはん、時間ギリギリに行ったらほとんど売り切れてました(笑)
目の前でミートパイも売り切れに🥧
ということで、こちら、Chorsuバザールのお気に入りのサモサ屋さんへ。
かわいいおじちゃん。
相変わらず焼きたてで美味しい〜!!覚えててくれたらしく、再会を喜んでくれました。好。
早速観光です。
クケルダシュマドラサ
チョルスバザールの近くにあります。
この2階の渡り廊下に出れます。
↑門をくぐって左手に階段があります。
綺麗✨
横にある金曜日のモスクには行き忘れました。笑
おじちゃんに話しかけられて喋って、そのままバイバイして帰ってしまったという(笑)
悔しい。
次はハスティマム広場へ。
ハズラティ・イマーム・モスク
装飾が細かくて綺麗✨
イスラム建築って本当に芸術的!!
次はバラク・ハン・マドラサ。
カファリ・シャーシ廟
施設の方(?)がおいでおいで、と招いてくれて歴史やどんな人がいるのか説明してくれました。
アミールティムールもここに立ったことあるんだよ!と言われてちょっとときめきました。
子どもを授かるお願いをするといいよ、とお祈りの穴(?)も紹介してくれました笑
最後に2人で20000スムと少しだけ寄付して帰りました。
途中のお土産物屋さんで見つけたサモサのマグネット。オムライスみたいでかわいい。
晩御飯はこちら。タシケント観光は満足したので早めに食べることにします。
AFSONA
ウズベキスタン最後の料理は絶対外したくなかった&スムがギリギリだったので絶対クレジットカードを使いたかったので、少し贅沢をして新市街のレストランにしました。
サモサ
ラグマン
最後までプロフ(笑)
このレモネードがめっちゃ美味しかったです。
お酒も飲んで228000スム(2970円)でした。大満足です。
ご飯を食べてたらめちゃくちゃ混んできて待ってる人も出だしたので、お隣でゆっくりデザートを食べることにします。
BON!
チェーン店なのかな?
綺麗な店内にWi-Fiもコンセントもあって、仕事したり勉強したりしてる人が沢山いました。夜遅くまでみんなすごい!
久しぶりにアイス以外のデザートを食べます笑
ケーキ、レモンのエクレア、紅茶で60000スム(780円)。ウズベキスタンの物価を考えると超高級カフェですね。お金がもったいなくて日本でもスタバに行かない私からも高級カフェです。
これ何か気になったんだけど何だったんでしょう??
帰りに通ったらAFSONAが大人気になってました。行かれる方は早い時間(18:30とか)に行くか予約した方がいいと思います!
相変わらずお腹いっぱいで大満足上機嫌の帰宅をキメました。
day7: タシケントへ
ブハラとはさようならdayです。
朝早くの出発であることを伝えたら、私たちでも間に合う時間に朝ごはんのopenを早めてくれました。
それも今日は目玉焼き付き。食堂(?)のおばちゃんがあれこれ世話を焼いてくれます。ありがたい。
ブハラからタシケントまでは飛行機です。丁度1時間です。
地味なブハラ空港。
タシケントに着いたらホテルに荷物を置いて早速観光です。(ホテルは後述します)
デカい………
お米の量もすごい。
プロフはお昼頃に炊きあがることが多く、炊き立てが1番美味しいのですが、ここは色々なお鍋で並行してずっと炊いているみたいです。
まあまあの値段。プロフ2つとサラダで104000スム(1350円)。他の方のブログでは安いお得と言われていましたが、物価上昇してることをこのウズベキスタン旅で1番実感しました(笑)最初値段聞き間違えたかと思った。
全部のせプロフとスパイシープロフです。普通のやつの方が美味しいねってなりました。プロフに飽きてる方なら味変でスパイシープロフもいいかも。ニンニク系です。
サラダのつもりが謎のヨーグルト来た。
パンも敷地内で焼いてました。お腹に余裕あれば食べたかった。
腹ごしらえできたらタシケント観光で外せないところ。ナヴォイ劇場です。
第二次世界大戦後にタシケントに抑留された日本人捕虜の強制労働によって作られた劇場です。
↑壁にその旨が書いてありました。
チケット売り場は正面玄関のところの柱に埋め込まれてます笑
みんな見つからんって探してました。
中も見たかったので何か見たかったのですが、週末しか舞台してないみたいです。残念。
お次はナヴォイ劇場の近くのお店。
そうです、アイスの時間です。
自家製のジェラートのお店。味によって値段が違います。
濃厚でめっちゃ美味しい。Wi-Fiも強くてトイレも綺麗で長時間居たくなるカフェでした。
次はメトロの駅めぐりです。
↑このMがメトロの入り口です。
メトロのチケットは1人1500スム(20円)、1回券で改札を出なければどこまででもいつまでも乗れます。
↑こちらのブログに載っていたオススメの駅を巡ります。
ソ連時代の古い地下鉄。ギロチンの様な扉、と書いてありましたが想像の5倍は勢いよく閉まっててびっくりしました。誰か挟まっててもお構いなしすぎて(笑)
Kosmonavtlar駅
Alisher Navoiy駅
Paxtakor駅
Turkiston駅
Chilonzor駅
モスクワでも地下鉄駅に観光に行ったことを思い出して懐かしくなりました。
そういえば街中で見かけたもの
ヒジャブをつけたウェディングドレス。ヒジャブもやっぱり白なんですね〜
今回の宿はこちら。MusafirHotelです。
綺麗なホテルです。チョルスバザールまで歩けます。お湯もWi-Fiも繋がります。
晩御飯は宿の近くで。MiraMandi Restaurantです。
綺麗な店内!生活に余裕がありそうな地元民や何かのパーティをしている地元民で混んでました。
お酒の提供はありません。無料でお水をくれました(ラマダンだったからかな?)
対応してくれたお姉さんがとっても感じが良くて、店内も綺麗だし清潔で久しぶりに全くストレスのない食事ができました笑
170000スム(2200円)でした。
地元の家族の楽しそうな様子を見ながらご飯を食べてなんだか幸せな気持ちになれました。